こんばんは。世の中は、10月の3連休の幕が開ける頃ですね。
突然続きます、フランス紀行。
<前回までのあらすじ>
ターキッシュエアラインズの愉快なスタッフと楽しくフライトを共にし、イスタンブール経由でパリに降り立ったみの子は、モンマルトル地区に宿を構えるも、サクレクール寺院前で女の子にぼられる。疲れ果てて、ポストカードを書きながら眠ってしまうのであった…。
飛んでイスタンブ~ル ~フランス紀行1
モンマルトルの丘 ~フランス紀行2
* * *
翌日は、朝食を10分で済ませて、くもり時々雨の中、モネの家があるジヴェルニー村へ。
よく言いふらかしてるのでご存じの方も多いかと思いますが、私は高知県北川村にあるモネの庭の大ファンですので、フランスまで来て本家を見ずに何を見る!!
ジヴェルニーは、TGV(日本の新幹線みたいなもの)とバスを乗り継ぎ、パリから1時間ちょいですが、ノルマンディー地方となります。
まず、サン・ラザール駅で迷子。慌てふためきながら、チケット売り場(なんか高級そうな)のおにいさんにチケットをどうしたらいいかと乗り場を尋ねる。
わたしはインターネットで予約して印刷していたので(eチケット)、チケットは不要とのこと、急いで乗り場に行ったら、チケット自動販売機と、側にはかの有名な刻印機が。
TGVは、改札がないため、ここで日付を打っとかないと、見つかった時に罰金を取られるらしい。
しかし! わたしのA4のペラペラ紙に打てる仕組みではなく、また、慌てふためいて、側にいた駅員さんに尋ねる。イーチケットはそのままどうぞとのこと、半信半疑で乗り込む。罰金取られたらやだなぁと。。。
ちなみに、この旅でTVGに4回乗ったのですが、チケットは一度もチェックされませんでした…。いいのか……。
行きの列車の中は、4人掛け席が向かい合わせ(8人)で、一部屋のように区切られていました。
親子連れが離れた部屋に座らざるを得ない状態にも関わらず、誰も譲ろうとしなかったので、英語も喋れない私がカタコトで娘さんのもとに出向き、席を変わりました。
みんな冷たいな~と思いながら、フランス語の指さし本を見ていたら、同じ部屋になったフランス人親子観光客が、「あなたもジヴェルニーに行くの?」的なことを話しかけてきてくれて、ちょっとホッコリ。
さて、モネの家の写真を大公開。しかし、見せびらかしたい写真ばかりなので、ジヴェルニーは3回に分けて掲載します。(多っ。)
なお、公式本も購入しましたので、読みたい方はお知らせください。(^O^)/
おうち。
これ、北川村のモネの庭にもあるね、おうちの前のアーチ。
にわとりさんもいるよ~!
家の中から見ると、こんな庭。
家の写真は多すぎるので、有名なダイニングとキッチンのみ載せます。
次回、道路を挟んでもう一方の庭に続く。
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