2015年7月9日木曜日

モンマルトルの丘 ~フランス紀行2

こんばんは。フランス紀行の時間です。

朝、10時過ぎだったかに、パリに着いた私は、超ビビりながらもRERのBラインで北駅へ。
なんか、RERのBラインってスリとか多く、治安が悪いそうですね。。

でも、レビューがいい安いホステルを選んだので、宿泊地がモンマルトルだったんですね。。。
そうなると、Bラインが一番手っ取り早かったんですね。。。

しかたがなかったんですよ!ビンボーだけど、一日だけモンサンミッシェル島内の二つ星ホテルに泊まっちゃったから!(その話は、また後日。)

地下鉄にも揺られ、ホステルの最寄り駅の一駅前でいったん乗り換えが発生したのですが、超おそろしかった!!
もっと電気点けろよ!って、薄暗いどころか、ほんとに暗くて、壁中、スプレーの落書き(なんていうんだっけ)が描かれており、無法地帯って感じ・・・。
写真撮ったらネタになりそうだ~とか思ったけど、 初日からそんな余裕があるわけもなく、ビビって駆け足で乗り換え。

さて、その恐怖の乗り換えを経て、ホステルの最寄り駅に着いたのに、徒歩3分の道のりを、さまよって30分くらいかけて到着。
ちなみに、ホステルはめっちゃ良かったです。レビューがいいのも頷ける。
6人部屋で予約したのに4泊とも3人部屋で泊まれたし、相部屋になった人たちも皆いい人だったし、本当ラッキーでした。
(外からやかましい若者の声がしたので、大部屋だったらきっと大変な目にあっていただろう。。)
朝食はクロワッサンもあった~!わーい!

ホステルに荷物を置かせてもらって、いざ、モンマルトル散歩~。

 

サクレクール寺院。

ここで、女の子にぼられた。初日から。というか、この旅を通して、この1回だけでした。

なんか、耳が聞こえない人のための署名活動みたいなのかと思い(アホ)、署名しちゃったんですね。

そしたら、いきなりお金頂戴って言われて、まあいいか、初日だし無難に乗り切ろう、と小銭あげようとしたら、彼女は5ユーロ以上じゃないとダメとかほざき出して。

つーか最初耳聞こえないふりして身振り手振り指さしでやってたのに、いきなり喋り始めて、おかしいじゃんかー!!!

近くにいた普通の青年は、私のチンプンカンプンな英語が聞こえているらしく、心配そうな目でこちらを見ている…。

これしか無理だからって小銭渡そうとしたら、両替もできるから!とか言いはじめて、それでもNo! I just give you チェンジ. って言ったら、小銭のつもりで言ったチェンジが両替と捉えられてしまい、Yes!10ユーロ?とか聞かれる始末。

今度は仲間(?)のおばさんまでやってきて、疲れもあり、いいかげん私もブチ切れ、あんたにやれるのはこれしかないっつって、小銭渡して逃げました。(走る元気はないため、プンプン歩いて逃げた。)

振り返るのは恥ずかしくて、近くにいた普通の青年がどんな顔をしているのかは、見そびれてしまいました・・・。 笑ってたのか、憐れんでいたのか・・・。

あの小銭をあの女に渡すくらいなら、汗だくになってペットボトルの水を売っている少年から水を買えば良かったよ、ぼったくり値段でも。ほんとに。

ちなみに、有名なミサンガを売りつける人々には囲まれませんでした。もう、その手は流行ってないのかな?


ちなみに、モンマルトルは丘なだけあって、坂が多い、階段が多い。

ポストカードを買うために、お土産屋さんがある通り(行きと違う道)からホステルに帰ろうとしたばかりに、迷子に。

地図を持ってウロチョロしていたら、おじいさんが親切に声をかけてくださり、私がフランス語にポカーンとしていたら、英語で道を教えてくれたので・す・が。

結論。それが、ホステルとは逆方向だったのだ。ひたすら歩いても、知ってる風景が見えない。

インターネットもない。グーグルマップって何。

ひたすら、紙の地図のストリート名と、壁に貼ってあるストリート名を見比べ 、でも、ストリートのどの地点に自分がいるのかもわからず。。。

片道15分程度の道のりを、3時間くらい歩き続けて帰りつきました・・・。 でも、帰り着いた自分、素晴らしい。

こうしてくたびれ果て、晩ご飯はスーパーで買ったクスクスのみ。
迷子の原因となったポストカードを書きながら眠りこけたのでした。

続く。(次回更新は未定。)

2015年7月8日水曜日

飛んでイスタンブ~ル ~フランス紀行1

ということで、 突然始まります、フランス紀行。
やっとこさ重い腰を上げてブログにしたためまする。

しかし、本当にバタバタしていたために、あんまり記憶がないのです!えーん・・・。

今回の旅は、日記だったり、パンフレットだったり、あまり記録を残してないので、すべて曖昧です。

さて、とりあえず、朝10時台の高速バスに乗って難波OCATまで行き、そこからリムジンバス、そして関西空港へ。

確か、その時点で夕方で、チェックイン後にファーストキッチンで腹ごしらえして、それでも時間が余り過ぎて、サンマルクでアイスコーヒーを注文したら、激マズだったような。(高知のサンマルクのアイスコーヒーとかなり味が違う!)

ほぼ、丸一日かけて、まだ関西止まりかいっ。
23時50分だったか、55分だったかに、飛行機は出発。

そして、明け方のイスタンブ~ル空港にて暇つぶしに写真を撮ったのがこちら。↓

 
誰かが置き去りにしたペットボトルと朝日。 全然、イスタンブール感がない。
 

ついでに、こちら、ターキッシュエアラインズの飛行機。全然、ターキッシュエアラインズってわからない角度。

関空~イスタンブール~パリの4回とも、すべてターキッシュエアラインズだったのですが、ターキッシュエアラインズ、めっちゃ良かったです。

アメニティーセットも充実してたし、トイレもきれいにしてあったし、 乗務員さんもフレンドリーでした。

特に、行きの関空~イスタンブール間の乗務員さんは、ノリノリだし、おなかすいたからサンドイッチちょうだいってもらいに行ったらモグモグおやつ食べてて、好きなの勝手にとっていいわよ~って。。。
 しかも、私が日本人だったから、「オリガミもあるわよ!」とか言ってくれて(英語で。オリガミはOrigami)何かと思ったら、おにぎりでした。
サンドイッチもらったのにオニギリまで。。。そんなに食べれないよ、ボク。。。
あとで、別の日本語ペラペラの乗務員さんに、「オリガミじゃないよ、オニギリだよ」と言われており、なんか二人でオニギリオニギリ言っていました。

ちなみに、ご飯は魚介系2食ハズレだったので、次から肉系に変えたらメチャうま!さすがトルコ料理。
私は塩味のヨーグルトは苦手なので、キュウリのヨーグルトサラダは食べれませんでしたが、基本、完食しました!
フランスでひもじい思いをしていたのですが、帰国して太っていたのは、ターキッシュエアラインズのおかげなんだと思います。

フランス紀行なのに、イスタンブール止まりですが、また明日。サリュー!