2020年2月27日木曜日

締め切りに忙殺されて全世界にだらしなさを知らしめる話

昨日、レポートを1通出し終えて、ほっとしたのも束の間、
明日の昼までに、もう1通出さなければならない。
間に合うのか…!?

締め切りがあるものが心の片隅にあると、締め切りがないものが放置される。

2月も、もうすぐ終わり。
庭の椿だか山茶花だかの剪定、
今月中に終わらせるべきだったのに、まだ手付かず。

庭を手に入れて直ぐの頃、その椿だか山茶花だかに
チャドクガが発生して大慌て。
インターネットを駆使して、トレボン乳剤という薬が
効くという知識を手に入れた。
これまた、インターネットで、薬を注文して散布。

その恐怖を味わったのに、2年目、剪定をせずに放置。
幸い、チャドクガは発生しなかったものの、
庭師さんが来てくれた時に、一緒に刈ってくれた模様。

もう、庭師さんを呼ぶお金はないので、今年こそ自分で剪定を。
と思って、 剪定鋏を購入。もちろん、インターネットで注文。
放置しすぎて、もはや低木になっていた雑草で試し切りして、
おお、よく切れる。

と思ったのに、 レポートに追われているのを言い訳に
剪定どころか、野菜プランターの世話もままなっていない。
大根も、抜かずに置いておきすぎて、ナメクジに食べられたよ。
と、言いつつ、最後の1本も、まだ抜いていない。
 実は、家の付近の google maps は数年前のデータのままで、
この家の最後の住人が生きていた頃の写真と思われる。
写真の中の庭はきれいに手入れされていて、
現状が大変申し訳ない気持ちになる。
この切なさを原動力にするために、
時々、この google maps を見に行っている。

数か月前、google maps の車両と思われるものが、
家の周りの道を走っていた。
(屋根からカメラが延びていて、行き止まりの道に
ゆっくり入っていって、バックで出てきた。)
 Web上の写真は、いつ差し替えられるんだろうと
チェックしているが、今のところ、変化はない。

しかし、google maps は、きっと情け容赦ない。
データが更新される時、我々の雑草だらけの庭は
全世界に晒される。

しかも、車両を見かけたその日、私は髪の毛爆発状態で
洗濯物を干していたもんだから、

 「あっ、この野暮ったい人が庭の持ち主なんだ。
自分の手入れもできてなさそうだもんな(察し)。」

って、 全世界に思われるんだ。
(いや、洗濯物干すときも、髪の毛くらい
きちんとしなければならないという戒め。)

庭仕事をしたいなら、こんなくだらない文章を書いていないで、
一刻も早くレポートを書き上げるべきなのだ…。

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