こんばんは。フランス紀行のお時間です。
前回までの記事はこちら。
飛んでイスタンブ~ル ~フランス紀行1
モンマルトルの丘 ~フランス紀行2
クロード・モネの家 ~フランス紀行3
クロード・モネの水の庭園 ~フランス紀行4
ジヴェルニー村のかけら ~フランス紀行5
モン・サン=ミシェルはそびえ立つ ~フランス紀行6
モン・サン=ミシェルの修道院 ~フランス紀行7
* * *
そして、ディナーへ。
オムレツをどうしても食べたい私は、張りこみました。
系列店へ泊っているため、食前カクテルを一杯サービスしてもらいました。(*´▽`*)
肉厚のサーモンマリネ。
盛り付けは大胆おおざっぱ雑ですが、うまいうまい(; ;)
ホステルで2晩まともなものを食べていなかったので、ぺろりとたいらげる。
このあとのオムレツの恐怖も知らずに…。
ふわっふわのオムレツどーーーん!
油ギトギトのベーコンポテトが添えられた、 なんか、ぬるいフワトロの卵です。ぼりゅーみーです。コッテリです。
想像していたオムレツと違います。
せめてさ、マリネと一緒だったら、交互食べとかできて、サッパリお口直ししながら食べられたと思いますが、ほら、コースだからメインディッシュどーんなんだよね。
このわたくしが、全部食べ切れずに残してしまいました(つд⊂)エーン
そして、このあとのデザート(写真は撮り忘れた)が、こってりキャラメルアイスクリーム。
気持ちが悪くなって、ホテルで半死にでした…。
ゆっくり休んで、対岸まで行って、夕暮れから夜にかけてモンサンミッシェルを眺める計画だったのに、爆睡。
23時ごろ目が覚める。
もしかしたら、潮が満ちて、海になってるかなぁとかぼやぼやと考えるも、布団から出ていく気力もなく、終了。
当然、早起きして日の出を見ることもありませんでした。
フランスまで来て、本当に何をやっているのでしょう、わたくし。。。
翌朝、布団に負けた分を取り返すべく、島を楽しもうと頑張って起きて、朝食バイキングへ。
昨晩、気持ちが悪くなるほど食べたのに、めげずに気持ち悪くなるまで大量に食らう。
だって、プロシュートハムソーセージサラミいやよくわからんけど、日本じゃめっちゃ高くて馬鹿食いできない、と、貧乏根性丸出し。
それでも、食べたかったものを全種類は食べ切れていないのです(>_<)
チーズも2つ取った(それでもほかの種類も食べたかったが遠慮したほう)が、1つで満足してしまい食べ切れず、返すこともできないのでポケットへ…。
本当、日本人の恥ですね。。。慎みます。。。。
さあ、散歩しよう!
ミッシェルさんも輝かしい朝でございます。
昨日、全然なかった海水も満ちており、ただ、満潮ではないため、多分、夜中にあの時起きていれば、海に浮かぶライトアップされたすてきなモンサンミッシェルが写真に収められたんだろうなと、かなり後悔。
次回、モンサンミッシェルに訪れなければならない理由を残したとして、これで良かったのかもしれません。
全部見れちゃうと、もう来なくていいやになりそうなので。
潮風に乗って、鳥もいっぱい飛んでいます。
そして、人なつっこい。全然逃げません。
この鳥だけで、40枚以上撮っていました。
というか、飽きて私が撮るのをやめて移動してしまったほど。
本物の修道女さんとおじさんがゴミ出ししているのにも遭遇。
アホなので、修道院が現役だと知りませんでした。。。
こんな階段と坂道ばかりの島で暮らすって、大変そうだ。
裏道と大通りをつなぐ、お土産屋さんの隙間のほそーい階段は、観光名所です。
私がぎりぎり通り抜けられる狭さでした。
最後の最後で、王の門。
普通、島に入った時点で紹介するよね。
段取り悪くてすんません。
さあ、幻想の島から、現実のパリへ戻ります。
最後のあがきでモンサンミッシェルの写真を撮りまくっていたら、シャトルバスを1本逃してしまい、レンヌ行きのバスに乗れるか乗れないかギリギリに…。
このバスに乗れなかったら、予約しているTGVにも乗れなくなるという、おそろしい事態。
シャトルバスを降りてから、大荷物で全力疾走。
運転手のおばちゃんもびっくりです。
旅は余裕をもって計画的に行動しましょう。チーン。
帰りのTGVでは特に出会いもなく、パリに戻ってモンマルトルの同じホステルへ。
近所の不愛想な小さいスーパーにも慣れたもんです。
パリでの休暇も折り返しです。
次回をお楽しみに。
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